塗替え検討者を集めることが出来るコンテンツマーケティング。
予算を掛けずに行うことができますが、難しい部分もあります。
ネックとなる部分の特徴を把握し、どのように付き合っていくかで集客成功のカギになります。
続けるのが難しいのがコンテンツ作成
コンテンツマーケティングは、1クリック広告などの集客方法と比べると予算を掛けずにできます。
1年先、3年先と長期にわたって効果が得られるなど、従来の集客法と比べると良い部分も多いです。
ですが、長期間にわたって良質な情報を提供していく必要があるため、継続していくことが大変であるという側面もあります。
外壁塗装でも、見込み客の役に立つ情報というのは無限にあるわけではありません。
いかにして継続的に情報を発信していくのか。
ネタを探し続ける必要があるのが、難しいところと言えます。
そのため最初の数記事分だけ掲載した後、更新がストップしてしまうというHPは少なくありません。
コンテンツのネタはどうするか?
コンテンツのネタは、よくある施工前、施工後だけではありません。
『下塗りの大切さ』や『徹底的に補修にこだわるわけ』など一見地味で、
当たり前の施工でも、見込み客にとっては非常に有益な情報となります。
細かい作業内容が、見込み客の気づきとなり信用につながります。
他には、有益な情報を依頼者に聞くのも一つの方法です。
どういった基準で塗装業者を選んだのか、なぜ外壁を塗装する必要を感じたのか、などなど。
一人のお客さんが考えていることや悩みは、他の見込み客にも同じようなことが言えますので、有益な情報になります。
アクセス解析を導入する
コンテンツは成果が見えづらい点があります。
なので、明確な効果測定の基準を決めておくことが重要です。
コンテンツを掲載する自社のサイトに、Googleのアナリティクスやサーチコンソールというアクセス解析ツールを導入しましょう。
自社のサイトにどんなキーワードでどれくらいの人が訪れて、どのような行動をしていたのかがわかるようになります。
アクセス解析のデータを見れば、コンテンツ作成がうまくいっているのかどうかも判断できますし、
うまく行っていない場合、どこに原因があるのかも判断可能です。
アクセスがそもそも来ていないのか、アクセスはあるがお問い合わせがないのか、
アクセス解析のデータでうまくいっていない原因を判断し、修正できます。
良質なコンテンツ作成し、それと合わせて、アクセス解析をチェックして、
うまく行っているのかどうか、その点を継続して判断し続けていくと、あなたにお客さんを連れてきます。