塗料の種類は星の数ほどあります。
色や性能、効果など多種多様。
どれが良いのか、良くないのか分かりません。
フッ素塗料なんて性能が良いと知ってますが、価格は高いです。
安い塗料だからってダメではないし、建物の原状や目的で使い方があるので塗料の選別は大変だと思います。
お客さんは、塗料の知識をぶつけて、施工業者の知識を確認している
塗り替え希望者の中で、塗料の知識が結構ある方がいます。
自分の家に塗るので、ネットなどで調べている方が多いんですね。
シリコン塗料やフッ素塗料ことについてしっかり勉強しているんです。
遮熱ならこの塗料、断熱ならこの塗料と業者に質問をバンバンぶつけてくるそうです。
何も知らないだろうと思って適当な対応をしていると選ばれないです。
これだけネットが普及しているので、外壁塗装業界の常識は通用しなくなっています。
塗料の勉強は続けていく
塗装業者も塗料の勉強は続けるべきです。
毎年新しい塗料が出てきます。
性能だってどんどん良くなっています。
お客さんが知ってて、業者が知らないなんてありえません。
塗料の説明をしっかりできるように、一度購入し試し塗りなど勉強会を社内でやるべきです。
会社内で共有することでレベルアップします。
認定施工店に登録することで受注率は上がる
外壁塗装の業者によって、取り扱う塗料メーカーは違ったりします。
日本ペイントだったり関西ペイント、キクスイなどのメーカー塗料を取り扱います。
多く取扱いがあるなら、塗料メーカーの認定施工店に登録をおすすめします。
誰もが知る塗料メーカーの認定施工店になることで、他業者との差別化になります。
メーカーお墨付きになれば、お客さんの信用アップにつながります。
他にも他社との相見積もりで有利になります。
それはお客さんは気になる塗料を検索します。
「〇〇塗料」で検索すると塗料メーカーのサイトを閲覧します。
その時に『認定施工店一覧ページ』を見つけ、そこに地域の施工店があればお問い合わせする確率は物凄く高くなります。
実際にメーカーサイトからお問い合わせが来て、受注につながった業者がいるんです。
塗料メーカーの認定施工店になる場合は研修や費用など掛かる場合があります。
でも費用がなどが掛かっても登録することをおすすめします。
水戸黄門の紋所ではないですが、『認定施工店』はイメージがイイです。
自社施工実績の多さ、価格だけでは取れない案件に対してプラスαになります。
初めて知ってもらったお客さんに対してインパクトは強いし、信用信頼につながります。
他社との相見積もりで一件でも多く受注したいなら、メーカーお墨付きを有効活用しましょう。
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