期待を込めてHPを制作した後、お問い合わせはありましたか?
お問い合わせがあるなら、下記の記事は読まなくてOKです。
ないなら、理由を教えますので読んでみて下さい!
お問い合わせがない3つの理由
塗装業HPでお問い合わせがある業者と、ない業者の違いははっきりしています。
ない原因は数多くありますが、その中で3つだけ教えます。
①施工ブログを全く更新していない
お問い合わせがない理由の一つに、施工ブログを全く更新していないのがあります。
これは結構厳しいです。
HPを制作して「〇年〇月、HPを公開しました!」とお知らせしてから、全く更新していないのが多いです。
更新していないなら、『〇〇市 塗装』で検索しても出てくるわけがありません。
更新がめんどくさいなら、これからもお問い合わせはないでしょう。
②顔出しがない
数多くある塗装HPの中で、顔出しをしていないHPも多いです。
恥ずかしがり屋なのかは分かりませんが、顔出しは必須です。
見積もり依頼をしたくても、誰が来るか分からない場合、依頼者は不安になります。
お問い合わせにつなげるためには、HPでできるだけ不安を取り除いてあげることが大事です。
どこの誰かと、写真付きで載せることで「この業者はこんな人なんだ」と分かってくれます。
あなたが誰かと知って初めて、お問い合わせしようかと検討するんです。
③言い訳が多く、素直にやらない
全国の塗装業者から集客の相談を受けてますが、「だから、この人にはお問い合わせがないんだろうな」と思うのが、言い訳が多く素直にやらないことです。
お問い合わせがない業者の一番の原因は、これだと思います。
・現場が忙しいからできない
・知り合いに作ってもらったから、もう少し待ちたい
・自分のやり方でやりたい
・教えてくれるのを待ちたい。自分から連絡したくない
・保証がないとリニューアルしたくない
現状に不満でも、「変える」「変えられる」ことを極力避けたがります。
お問い合わせがない理由と対策を提案しても、何かと言い訳をして素直にやろうとしません。
このレベルにいる業者は、どうすることもできないので「見送り」対応になります。
教えてもらうこと、お願いすることは、決して負けとか恥ずかしいことでも何でもありません。
お問い合せがない原因を変えるだけ
お問い合わせがない原因が分かっているなら、改善は早いですよね。
・施工ブログを書く
・顔出しする
・言い訳せずに、素直にやる
施工ブログを書く
毎日施工ブログを書くのは誰だってつらいです。
毎日じゃなくても構いません。
週一、月一でも構わないので、書くことを止めないのが大事なんです。
自社案件がなくても、元請けに了解を取って施工技術、ノウハウを載せるだけでも全然OKです。
上手く書こうせず、閲覧者の為になる情報を分かりやすく書くだけで構いません。
顔出しする
会社案内にあいさつ文があるなら、笑顔の写真を載せましょう。
思いや目標を載せて、自分はこんな人で、こんなことで貢献したいなどプロフィールにしたらもっと素敵になります。
できればHP全体に顔出ししたり、スタッフ紹介を載せて会社の雰囲気を感じ取ってもらいましょう。
集客している他のHPを見てみて下さい。
ほとんど顔出ししていますよね?
見えない壁を取り除くことで、お客さんはあなたに近づいてきます。
言い訳せずに、素直にやる
上手くいっていない「自己流」は、さっさと止めてしまうのが一番です。
上手くいっていない自己流にこだわり続けると、機会損失になり、その間に他の業者にお問い合わせがいっています。
本当にお問い合わせがほしいなら、お問い合わせがあるやり方を、真似てやればいいだけです。
全コピーはダメですが、真似て利活用することは全然OKです。
ダメな自己流をさっさと止めてしまって、集客しているやり方を、とにかく素直に言われるまま利活用することです。
素直に言われるままにですよ!