もしあなたが、集客したいと考えたら「まずはホームページを制作する」ですか?
この考えに間違いはありません。
しかし、ただホームページを制作しただけでは、いつまで経ってもお客さんを獲得することはできません。ましてや受注は簡単ではないでしょう。
では、どのようなことに気をつけてホームページを制作していけば、順調に問い合わせをもらい受注へと進んでもらえるのでしょうか?
そこで今回は、塗装業者がホームページを制作するときに、やってはいけない6つルールをお伝えします。
目次
1: 考えなしに行動する
まずホームページを制作する前に、やってはいけないことがあります。
・まわりがやっているから
・商工会で聞いたから
・インターネットで知ったから
このような思いつきとも言える理由で、ホームページを制作するのはやめておきましょう。「目的」を明確にしてから話を進めたいものです。
例えば、大きくわけて次の2つのことがあります。
・新規元請けから仕事を取りたい
・一般の人から仕事を取りたい
この2つのことだけをみても、ホームページを持つ目的が違っています。最終的にあなたが欲しいことはどのようなことなのか。
自分の会社の方向性にも関係してくる部分ですから、思いつきで始めることはやめておいてください。
2: 誰も調べていないことに労力をかける
仕事を生み出すためには、あなたのホームページを見つけてもらい、選ばれなくてはなりません。
そのためには、GoogleやYahoo!といった検索サイトの結果に、あなたの会社のホームページが表示されなければいけません。
そこで知っておいてもらいたいことがあります。検索から調べている人が使っているキーワードを、あなたのホームページでも使うことなんです。
例えば
「〇〇市 塗装業者」
「家のカベ ひび割れ」
「〇〇塗料 認定施工店」
他にもありますが、誰も使っていないキーワードでホームページを制作しても、いっこうに検索結果にひっかかりません。
検索結果にひっかからないということは、誰の目にも触れませんから、せっかく制作しても日の目を見ることがなくなります。
そして、誰の目にも留まっていないので、誰からも選ばれません。いつまでたっても問い合わせもないということになります。
Googleのキーワードプランナーなどを使って、実際に検索サイトで使われているキーワードを慎重に選ぶようにしてください。
3: 唯我独尊(ゆいがどくそん)を決め込む
競合を無視することは悪いことではありません。
しかし、自分たちの狭い世界にとどまっていることは良くありません。問い合わせをもらい受注へ進んでもらうためには、競合のホームページを調査することが必要です。
そうしないと、自分たちにとって特別だと思っていたことが、競合にとっても特別だったということがあります。
また、競合の方が自分たちよりも、有益な情報を提供していたり、もっと効果的な動画を使っていたり、あなたが気づいていない顧客層を相手にしていたということもあり得ます。
唯我独尊はビジネス上、必要な部分もありますが、競合を調査し自分たちに足りないところを知るようにしておきましょう。
唯我独尊の意味は「自分だけがすぐれていると自負すること」です。
4: ホームページ制作会社を間違える
「ホームページ制作失敗あるある」をお話します。
・知人や身内に「自称ITに詳しい人」がいるので制作を頼んだ
・広告代理店や経営コンサルさん、士業さんの紹介で頼んだ
・アーティスト気質のデザイナーさんにお願いした
・制作会社の担当者と直に話をする機会が少ないけれど頼んだ
・対応が遅いなと感じたけれど安かったので頼んだ
・電話営業、FAXDM営業の会社へ依頼した
これらは失敗あるあるです。ホームページを制作するという部分だけなら「失敗」ではありません。
しかしお客さんを集め、受注へ進んでもらうような仕組みまで制作するのなら「失敗」することが多いです。
ホームページはITや理論だけ詳しいよりも、アーティスティックな雰囲気よりも、一緒に仕組みを作り上げ、実際に集客の実績がある「マーケティング」に詳しいところを選ぶべきです。
もっと言えば「外壁塗装業に詳しく、実際に業者に集客させている」です。
どれだけあなたの会社と制作会社が深く長くつき合えるのか。集客は施工ブログの更新頻度が何より大切です。
この視点も必要です。
5: お金だけでは成功しない
「お金を使えば、ホームページは制作できる」これは間違っていません。
しかしお客さんを集め、受注まで進んでもらえるとか、マーケティングを取り入れて制作するには、お金だけでは成功しません。
ホームページを制作するのは、今はまだ「人」です。合理的で論理的な判断をする「AI」ではありませんから、感情がホームページのパワーを左右します。
制作にはお金が必要です。しかしお金以上に、一緒に良い仕事ができる相手なのかを見極めてください。
6: ブラックでもテクニック重視
ホームページを制作してお客さんを集めるには、テクニックが必要です。
この考え方に異論はありません。
しかし、ブラックなテクニックを使って検索結果の順位を上げるような方法は、長い目で見ると大きな損失を招きます。
過去にもありましたが、Googleがある日を境にブラックなテクニックを使っていたサイトを検索上位にならない対策を行いました。
例えば、
・コンテンツの自動生成
・価値のないアフィリエイトサイト
・無断複製されたコンテンツ
・他のページに誘導する目的のドアウエイページ
他にもありGoogleが13項目定義しています。この対策が行われた瞬間、それまで集客出来ていたところが軒並み集客できなくなったのです。
もし、これがあなたの会社だったとしたらどうでしょう。
昨日まではホームページから安定して集客できていた。その中から受注に進んでもらい安定した経営状態だった。
でも、朝起きてみると、突然問い合わせがゼロに。
こんな恐怖を味わいたくないのなら、ブラックなテクニックは使わないようにしてください。
まとめ
今回はホームページを制作するときに、やってはいけない6つのルールを紹介しました。
基本的なことばかりなのですが、うまくいっていないところは、この6つのルールのうちのどれかを守れていないところが多いものです。
あなたがこれからホームページ制作を依頼しようと考えているなら、今回の「やってはいけない」内容をしっかりと見張ってください。
もし、どれかひとつでも「あれ?」と感じる制作会社さんが目の前に登場したのであれば、もう一度冷静に話を聞き直し、検討し直してみてほしいです。